2020年5月20日 / 最終更新日 : 2020年6月13日 宗實久義 最新情報 2020.5.20 JYUKU生の皆様へ 樹液滲出が教えてくれたもの JYUKU生の皆様へ これは双幹のカイノキですが、右半分の葉が小型化し、色が少しあせています。現場ではこの様な外観の違いを目にすることがあります。これも始めて経験した事例です。現状の元気なカイノキはJYUKUの現地見学会 […]
2020年5月19日 / 最終更新日 : 2020年5月19日 宗實久義 最新情報 2020.5.18 JYUKU生の皆様へ 玉手箱を10ヶ月ぶりに空けました。 玉手箱(土壌改良部の初期発根と石板下の発根状況確認検証)2019.7.3設置 酸素を求め、Tパイプ(空洞)の周辺に伸長してきた土壌改良材の根は針状で内部のTパイプ(改良材入り)に浸入 内部Tパイプ(土壌改良材入り)では、 […]
2020年5月14日 / 最終更新日 : 2020年5月15日 宗實久義 最新情報 2020.5.14 JYUKU生の皆様へ 卵のうからの脱出幼虫について JYUKU生の皆様へ 調査を完了したので撤去を始めたのですが、卵のうから脱出した幼虫が複数拡散していました。1匹の形状は添付写真の通りです。約100個の大半が孵化していますが、顕微鏡下では吸汁できる餌がないので脱出後、全 […]
2020年5月11日 / 最終更新日 : 2020年5月15日 宗實久義 最新情報 2020.5.11 JYUKU生の皆様へ 樹勢回復方法が確立、統一されていない中で大事なこと 満開のナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ) 樹木に関わり、スタートしたころは、治療などの数や樹種、重要木、有名な所にどれだけ関われたかが目標でもあり、やりがいでもあり、その過程で価値を見いだしてきたので […]
2020年5月10日 / 最終更新日 : 2020年5月15日 宗實久義 最新情報 2020.5.10 JYUKU生の皆様へ 卵のうから孵化が始まりました。 JYUKU生の皆様へ 観察を続けていたマツモグリカイガラムシの卵のうから孵化が始まりました。文献では10日ぐらいとありましたが、今回の調査では産卵開始から16日目です。外の自然条件と乾燥化の顕微鏡の下では、若干の違いあり […]
2020年5月8日 / 最終更新日 : 2020年5月9日 宗實久義 最新情報 2020.5.7 JYUKU生の皆様へ 自然の理にかなった土壌改善について JYUKU生の皆様へ 連休明けは京都で木漏れ日の下でモミジの土壌改善(土壌灌注)の指導でした。9日も兵庫県でハナミズキで同様の指導を行います。土壌灌注機による土壌改善(水圧掘削、撹拌)は、根を傷めず「自然の理にかなってい […]
2020年5月3日 / 最終更新日 : 2020年5月5日 宗實久義 最新情報 2020.5.3 JYUKU生の皆様へ 続報 ミダレアミタケ菌も営みに参加 JYUKU生の皆様へ JYUKU生の方から「今回撮られたオナガバチはオオアメイロオナガバチではないでしょうか?それと、写真ー3のキバチはクロヒラアシキバチかもしれない?」とメールをいただきました。対象樹種、外観、出現時期 […]
2020年5月1日 / 最終更新日 : 2020年5月2日 宗實久義 最新情報 2020.4.30 JYUKU生の皆様へ 広葉樹で見かけた寄生蜂の営み 塾生の皆様へ 今日からやっと連休に入りましたが、4月30日は京都で最終の庭園巡回でした。巡回時にモミジの枯死部に無数の脱出孔(写真1)が空いており、その横でオナガバチが集団で産卵(写真2)していました。オナガバチは 木材 […]
2020年4月26日 / 最終更新日 : 2020年4月26日 宗實久義 最新情報 2020.4.26 JYUKUの皆様へ 続報の その後 JYUKU生の方から、産卵してる写真は「すごい!」、その後はどうなったかの問い合わせがありました。もちろん記録し続けています。24時間後も尚シルクの糸に包まれて産卵し続ける神秘的な営みは感動そのものです。卵のう形成の仕方 […]
2020年4月25日 / 最終更新日 : 2020年4月26日 宗實久義 最新情報 2020.4.24 JYUKU生の皆様へ アカマツの小枯れ続報 JYUKU生の皆様へ アカマツの小枯れの続報です。昨日も京都の別の庭園に行きましたが、同様の被害がありました。回答いただいた名前の吸汁害虫マツ〇〇〇〇〇〇〇ムシの被害です。前回は雄の写真を掲載しましたが、今回は、雌の情報 […]