2025.9.21 今年も「子実体発生試験区」でキノコが!
2021年から外生菌根菌の子実体発生試験区を設けて発生試験を続けていますが、今年も○○○○2種類の子実体が発生しました。このアカマツの試験区では色々な試験を繰り返すことで毎年子実体が発生しており、アカマツとの共生関係や樹勢への影響を時系列的に調べています。
2025年10月4日の状況 ○○○子実体が大量に発生しました。

2025年10月1日発生時の状況

この部分はフェアリーリング(菌輪)現象です。

これは○○印加による異常発生現象か? とにかく面白い、楽しみな試験です。

2025年9月18日現在(外気温、雨量の関係で例年より発生が早い)


2024年10月20日時点

2023年10月10日

2022年10月7日

2021年9月18日

2020年12月18日 試験区設置

色々な条件下で印加等の負荷をかけながら、毎年発生する子実体の種類の変遷を庭で楽しめるのもこの「子実体発生試験区」です。最終目的を達成するのにはまだまだ年数がかかりそうです。