2025.12.23 クビアカ被害調査は年末ギリギリまで
本年もクビアカ啓発活動、被害調査やその対策指導で東奔西走しましたが、被害調査のフラス確認は12月に入り、年末ギリギリまで続きます。
2025年12月23日 新たな被害木確認(フラス2本)兵庫県神戸市


2025年12月10日兵庫県明石市クビアカ調査

12月9日兵庫県神戸市クビアカ被害調査

2025年12月8日クビアカ被害木処置指導 兵庫県三田市

対策完了

2025年12月2日 クビアカ被害調査 和歌山県岩出市

2025年12月2日 クビアカ被害調査 大阪府岸和田市

クビアカ対策に一番効果のある、被害木調査は発生源を断つことです。兵庫県はこの処置を徹底することで拡散抑制が行われています。成虫の飛翔や持ち込みは止められませんが、被害場所での爆発的な被害の抑制は可能です。その為には、一人でも多く市民の方に関心を持っていただきフラスを見つけていただく事が重要になります。
12月24日には京都府南部地区(八幡市、京田辺市、精華町、木津川町)のクビアカ被害現場を巡回しました。
当日、大変残念な現場を確認しました。(ガッカリです)
樹幹注入をされた現場ですが、ドリルカスがそのまま放置されていました。ドリルカスは経時変化でクビアカフラスと同じ色になり、クビアカフラス判別の支障となります。

クビアカのフラスとドリルカスが混在している。脱出予定孔も確認され、その上部に樹幹注入痕跡がある。この状況下では、樹幹注入の効果が得られにくく、来年度にクビアカ成虫が脱出するのでその対策としてネット等の物理的防除が必要になる。(この様な状態が複数本見られた)

樹幹注入剤(新品)が1本その場に残っている。

現地研修の時に樹幹注入剤の施工も行う場合がありますが、最後に必ずドリルカスを回収する指導をしています。今後、経過観察が何年も続くわけですが、その観察の支障になる様な作業痕跡は残すべきではありません。ましてや薬剤を回収し忘れるのはもってのほかです。まだまだ配慮の足らない現場がある状況下では巡回が欠かせません。(施工業者には厳しく申し入れ、来年、再確認に行く予定です)
