2020.6.16 JYUKU生の皆様へ ハナミズキの樹勢回復応急処置について

今日は、ハナミズキの樹勢回復応急処置の施工指導をしていました。この現場は2018年5月に簡易診断を行い、梢部分からの枯れ下がりや葉の病斑等々総合的に判断して、対策として土壌改善の提案をしていたのですが、その後枯れ枝処理程度で対策がされていませんでした。2年経過して更に枯れ枝が多くなり急遽本格的な対策を講じることになったのです。 簡易診断時点で土壌調査もおこなっており、課題は把握しており、本格的な処置は落葉期に施工することとし、応急処置として「土壌灌注」を行いました。このハナミズキは1996年4月に記念樹として植栽されており、この時点でもハナミズキとしては既に年数を経ていたそうです。調査結果の一部資料を添付しますが。工事による基盤転圧と関西特有の真砂土の盛り土、固結による硬度弊害でした。

今日の外観状況ですが、枯れ枝は全て取り除いてありますが、南西側の枝は葉が小型化しています。(2年前から比較すると枝が減少しています)

土壌調査内容のイメージ図です。

ハナミズキ調査1

検土杖による土壌採取イメージ図です。枯れ下がりの状況から一番心配した植桝の滞留水によるグライ化現象はありませんでした。

ハナミズキ調査2

土壌硬度試験データです。簡易報告書は対策内容、添付資料も含め23頁になりますので、詳細はJYUKUで公開します。

ハナミズキ調査3

その他透水性判定は優良(過透水)、pHは弱アルカリ、EC値は表土の1箇所を除き全て0.02以下でした。

今日の作業の様子です。「土壌灌注」の詳細については、過去のブログをご覧下さい。

午前中だけの立ち会いでしたが、 暑い一日でしたので、 暑さに慣れてない身体には堪えました。(軽い熱中症です。)

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