2024.10.5 〇〇〇〇ポコポコ発生試験区で変化が!
2021年3月から〇〇〇〇の発生試験を行っている庭のアカマツ林試験区でチチアワタケの子実体が発生しました。直径10cmの大物です。2022年の10月のキツネタケ、2023年10月のチチアワケケに続き、今年はここ2日間の雨で一気に成長しました。まだまだ計画年数まで先は長いのですが、毎年の段階を踏んだ変化が楽しみです。
発生した子実体
4日に山形県鶴岡市でマツ材線虫病対策の検討会が行われて飛行機での日帰り出張していたのですが、帰宅が遅くなり、今朝観察すると子実体が発生しており、この対策に関連しての副産物として子実体発生にも期待をかけている矢先の出来事でしたので期待が高まります。継続して経過観察と記録を続けます。
10月13日現在、約30個の子実体確認、まだまだ増えそうです。
10月15日現在 試験区で発生総数45個、アース電極の周辺の発生が集中して多い。
こんな所にも・・・・菌糸はどこまでも伸びる。