2024.4.6 クビアカ対策完了の被害現場はサクラが満開に。

2022年にクビアカツヤカミキリの被害を受けた兵庫県内各地の桜並木や公園のサクラが満開になり賑わっています。

兵庫県明石市の公園(2024.4.6)サクラ約500本 (ウメ800本)

そのサクラの幹には「クビアカガードネット」が巻かれ、被害後の処置木を今年もシッカリ守っています。

兵庫県芦屋市の桜並木と公園(2024.4.6)

この桜並木は被害木の捕殺やネット巻き後、被害木1本伐採処置。予防のために桜並木全てに樹幹注入が実施されました。

この公園は、被害木1本伐採後、再植栽、残りのサクラ全てに樹幹注入とネット巻きが実施されました。

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2024.4.6 クビアカ対策完了の被害現場はサクラが満開に。” に対して1件のコメントがあります。

  1. 泉北のみどりを守る会 三木 雅明 より:

    防風ネットと樹幹注入でクビアカ被害対策後満開になったとの記事素晴らしいです。
    泉北ニュータウンでクビアカが大発生し、昨年夏からその対策について活動を開始しました。(泉北ニュータウン内のサクラの名所には、5000本以上のサクラがある)
    泉ヶ丘地区では、平均30%以上、多い地区では80%以上のサクラからフラスが発生しています。堺市当局は、ただ防風ネットを張るのに追われているのみ。1月にニュータウンでセミナーを開催したり、当局に働きかけたりで、やっと2024年度の対策費がアップされました。しかし、樹幹注入には踏み切っていません。防風ネットを張っても、被害の拡大を食い止める効果はあっても、既に被害にあっているサクラは、枯れ死するしかなく、樹幹注入をと陳情するのですが、なかなかそこまでは進みません。民間でやれることを実行しようと、クビアカ成虫の捕獲作戦(1匹100円のコンビニで使用できる金券と交換)を実施。7月に2回交換会を実施した所、多くの区民から持ち寄られた数が、なんと、1639匹、当会が捕殺した数、341匹、合計1980匹でした。
    しかし樹幹注入をしないと、サクラを救う事は出来ない。
    そんな時に、本ブログの記事を見て、やることをきちんとやればサクラを救う事が出来る。更に行政に働きかけをしようと元気づけられました。

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