2021.2.10 JYUKU生の皆様へ 2日間和歌山での講演会無事終了。

今回で7回目となる和歌山県(岩出市、田辺市)での講演会無事終了しました。この講演会も農薬販売会社の社長様のクビアカ対策に関する熱い思いから始まったのですが、この間、心配したクビアカ被害も果樹園で現実のものとなり、3市1町に拡散しています。

和歌山クビアカ被害2

講演会当日も被害現場を案内頂いたのですが、こんな所でと思う場所(モモ園)で被害が発生していました。 現場は非公開の為、遠望しか掲載できませんが、 この大きな川をクビアカが自力で簡単に飛翔したのか、風に乗って越えたのか?、いやヒッチハイクなのか? 全国の被害現場を見てきている一人ですが、ここは不思議な現場でした。改めてクビアカ対策の難しさを実感しました。

被害地から2kmも車を走らせると下記写真の様なモモ園が続きます。被害を受けないことを願うばかりです。

当日の講演会は、関係者のみが密を避けて会場に来て頂き、又、同時にオンラインでも行われ、ウエブ配信も行われました。 当日の状況は和歌山TVのニュース等マスコミでも紹介されました。

期間限定でJYUKU生の皆様は下記URLでニュースがご覧いただけます。

ロビーでの資材、薬剤、標本説明、情報交換も重要な啓発活動です。

一般市民の方のクビアカツヤカミキリへの関心はまだまだ薄い様ですが、果樹農家の方々の関心は高まりつつあると感じました。特に、対策を指導される役所の方々やJA担当者の方は熱心に聴講頂いていました。質疑応答では私たちの進めている検証内容についても的確なご意見をいただき、今後の改善につなげていく一助にもなりました。今回も、薬剤、資材メーカーからそれぞれの使い方や特徴の説明もあり、引き続き情報共有しながらクビアカ被害の拡散抑制に協力していきたいと思います。和歌山では次回6月に同様の企画があります。

翌日講演を行った田辺市の梅林も満開でした。(この地域にもクビアカ被害が発生するのは避けられないと思います。その時、それぞれがどう取り組むかですが、ウメ農家の事情もお聞きすると全国共通の課題があるようです。)

田辺市でのオンライン講演会の様子です。

次のクビアカ関連行事は、17日に和歌山城、22日は兵庫県庁です。

情報 2020年第3次補正予算「重要病害虫等早期防除対策事業」でクビアカかツヤカミキリの防除対策も予算が付きました。ウメ、モモ等の生産園地で被害が拡大している地域に於いて、園地調査、薬剤の購入、被害樹の伐採等が対象で半額補助です。注)対象先が限定 (都道府県、市町村、JA、農家グループ) されているので申請前に確認下さい。申請窓口は地方農政局です。

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