2025.2.15 兵庫県丹波篠山市でクビアカ講習会開催
兵庫県ではクビア未未被害地の姫路市に続いて丹波篠山市でもクビアカ講習会が開催されました。座学と併せて現地見学会を行い、当日限りの模擬被害木で被害を実感いただきました。

講習会の様子 (当日の内容は神戸新聞に掲載されます)

標本による説明(3日前に採取、制作した排糞孔、脱出予定孔、孔道、蛹室、終期幼虫等々の生々しい被害木立体標本が好評でした)

標本も充実してきています。

現地見学会(リアルな当日限りの被害木)


兵庫県ではフラスを確認しやすい冬場にも調査を行っており、その結果、フラス被害木が各地で見つかっています。早期発見により脱出時期までに処置が可能で、被害拡散抑制の効果を上げています。他都府県の被害地でも今の時期のフラス調査を推奨します。