2022.43~6 JYUKU生の皆様へ 今年も関わったサクラが満開を迎えています。
JYUKU生の皆様へ、2月から3月末まで樹勢回復処置が重なり大変忙しくブログ掲載は控えていましたが、一部のJYUKU生の皆様には各地で色々な案件に参加いただくことが出来ました。季節は人間の都合とは関係なく変わっていきますので、例年どおり20年前から最近まで関わってきたサクラの樹勢や開花状況の巡回確認を実施しました。幸い、今年はほとんどのサクラで立ち枝が増えており、樹勢が維持改善されていることが確認出来ました。
兵庫県 訪問日4月6日ほぼ満開でした (土壌改良対象木)
ハナノキも満開でした。
滋賀県 訪問日4月5日秋の満開に続き、春も満開でした。(樹木クリーニング・土壌改良対象木、石板埋設対象木)
京都府 訪問日4月5日は満開でした。 (樹木クリーニング、土壌改良木)
兵庫県 訪問日4月3日は満開でした。(樹木クリーニング・土壌改良木)
兵庫県 訪問日4月3日は満開でした。 同じ位置か18年記録を撮り続けています。 (樹木クリーニング・土壌改良木)
兵庫県 訪問日4月3日満開でした。 (樹木クリーニング対象木)
大阪府 訪問日3月29日は5分咲きでした。(樹木クリーニング・土壌改良木)
京都府 訪問日3月29日は満期でした。(石板埋設工法にによる土壌改良木)
京都府 訪問日3月29日は満開でした。(樹木クリーニング・土壌改良木)
和歌山県 訪問日3月24日は三分咲きでした。よくここまで樹形を変えながら持ちこたえて回復してくれました。(土壌改良木)
奈良県 毎年訪問し枯れ枝除去を行っていますが、訪問日3月24日はまだ5輪しか開花はありませんでした。(樹木クリーニング・土壌改良木)
4月5日からも京都、滋賀、兵庫と開花状況、展葉確認が残っているサクラや他の樹種の巡回確認が続きます。毎年写真記録や花数、枝の徒長調査結果等の記録を残すことで処置してきた内容の是非が解り、次の処置に活かせます。(満開が見られなかった場所は、写真提供をしていただいています。)
2月~3月までの樹勢維持、回復処置の内容については順次ブログに掲載していきます。