2023.10.9 暑い中も戦い続けてクビアカ対策終盤戦

猛暑の中、クビアカと戦い続けて来ましたが、はや今年も秋の終盤戦を迎えています。講演会や関連啓発活動も既に10回を終え、今年も残すところ年内、後3回となりました。

9月16日 (一社)兵庫県自然保護協会「R5年度指導者研修会」兵庫県に於けるクビアカツヤカミキリの現状

9月8日 (一社)滋賀県造園協会青年委員会講演会「クビアカツヤカミキリ」の対策手法

8月29日 第27回農林害虫防除研究会和歌山大会 シンポジューム「クビアカツヤカミキリの現状と防除対策」

8月23日 令和5年度兵庫県外来生物対策講座「クビツヤツヤミキリの対策講座」

コロナ禍がある程度沈静化してクビアカ関連の啓発活動も本格化しました。兵庫県では未だ爆発的な広がりはありませんが、被害を受けた市では徐々に広がり(新たなフラス確認)を見せています。今秋のフラス確認と捕殺等の対策が来年度の抑制の成否を決めます。

兵庫県での防除対策はもちろんですが、他府県からも応援要請が来ており来年度に向けて準備を進めています。又、同時に10月から栃木県(足利市)などへも出向き新たな防除試験を開始しました。

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