2022.7.19 クビアカ続報 小さな応援団が増えて大活躍しています。
兵庫県でのクビアカツヤカミキリのその後の状況ですが、7月19日現在、明石市で成虫8頭(♂6頭・♀2頭捕獲確認)、神戸市北区で♀1頭捕獲確認されており、兵庫県の防除対策指針に基づいて県や市の関係部署や市民の皆様の協力を得て、炎天下調査や情報収集、捕殺活動が続けられています。
初期成虫確認場所に設けられた現地対策本部には連日情報が寄せられています。
樹木医会・自然保護協会員によるチラシ配布、標本提示も功を奏して子供たちもクビアカ捕獲活動に協力、捕獲総数の内3頭は子供たちによるお手柄です。 他県からも樹木医の方々が応援に駆けつけてくれました。(感謝)
小さな応援団、1日に何組も!
現地で行った「にわか環境学習」の場
メスも2頭捕殺!(DNA鑑定が行われています)
協力依頼看板も随所に設置、新聞を見た!、TVでニュースを見た!と関心度もアップ。地域の自治会にも回覧版が回って総力戦です。
永い戦いが始まりました。初めて成虫が確認された地域での初期の対応事例については順次紹介していきます。