2021.4.5 JYUKU生の皆様へ 初期発根確認方法の検証結果について
JYUKU生の皆様へ 2019.11.26に設置した「初期発根検知方法」特許取得済の検証部分を、2021年4月3日来塾したJYUKU生立ち会いで確認しました。玉手箱を1年4ヶ月ぶりに開けたわけですが、想定したとおりの結果が出ました。
初期発根検知方法(特許)とは、土壌改良部に新たに発根していることを土壌を掘らずして確認する方法です。その応用編で空間部に伸長した根は針状で、土壌改良材などの中に伸長すると分岐する事を確認しています。そのため3種類の仕掛けをしています。結果は当たり前のことですが、当たり前の事を確認する段階で色々なヒントが得られます。
上記写真は2019年11月26日に設置した状況
2021年4月3日JYUKU生による色々な発根状況確認作業
空間に伸長した根は針状
念のため、障害物を設けて中に空間を作るとその中も針状に伸長
上部写真は土壌改良部から筒までは針状で筒状の中に土壌改良材等を入れると分岐しています。又、分岐した根は菌根を形成していています。(この菌根菌に感染する状況は、更に別の仕掛けをしていますが、次回来塾時のために今回は省略しました)
下の写真は外側は針状、中の筒は分岐してることを確認するため取り出した状態です。