2020.9.4 JYUKU生の皆様へ 「樹木発根の検知方法」特許取得

かねてより実証を繰り返し、評価が得られていた「樹木発根の検知方法」の特許(第6761879号)が取得できました。この方法により土壌改良部などを掘削せずして、その土壌改善効果による初期発根を確認することができます。既にその施工方法はご縁のある方々には紹介済みですが、特許取得により一つの工法が確立、より限られた条件下での啓発が進められます。この工法を正しく広めるために関心のある方、施工を検討される方は必ずご一報ください。

写真左は、空洞内に侵入した根は、中の空洞部に入っても針状に伸長、写真右は空洞内では針状に伸長、さて、写真中央の内部空洞内に土壌改良材を入れた場合はその根はどうなるか? 今日、2人のJYUKU生補が来社されたので一緒に確認しました。想定のとおりの結果が得られましたので、JYUKU生の皆さんは来塾時に見ていただきます。「樹木発根の検知方法」の特許はさらに進化して現場の土壌改善に活かす試みを続けています。

JYUKUでは事例紹介や最新情報を提供します。又、庭に色々な検証場所を設けており、理論と実践が時系列的に体験できる仕組みを提供しています。

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2020.9.4 JYUKU生の皆様へ 「樹木発根の検知方法」特許取得” に対して1件のコメントがあります。

  1. 鎌田 正敏 より:

    宗實先生

    いつもお世話になっております。
    特許取得とはすごいですね!全く知識のない私には、どのような技術なのかは分かりませんが、常に新しい事にチャレンジしていく宗實先生の情熱には本当に頭が下がる思いです。自分はまだまだ情熱が足りないです。宗實先生を見習って努力します!

    日本ワイドクロス 鎌田

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